株式会社山清倉庫（以下、山清倉庫）は、地域社会への貢献活動の一環として、富士特別支援学校に対して寄付金を贈呈いたしました。

寄付金贈呈式は2024年5月29日に富士特別支援学校、富士宮分校、富士東分校にて執り行われました。

まずは富士特別支援学校へ
進路指導の望月先生の司会進行により高橋副校長からのご挨拶、

弊社　秋山総務部長より
「山清倉庫は、今後も地域社会との連携を深め、皆さんと共に富士市を盛り上げていくべく支援活動を続けてまいります。」と社長からのメッセージを伝え寄付金をお渡ししました。

富士特別支援学校の生徒会長から御礼の言葉と生徒たちから記念品をいただき、こちらが恐縮してしまいました。

次は富士宮分校へ
生徒会長に寄付金を手渡し、こちらでも生徒たちの作品を記念品として贈呈されました。

贈呈のあと進路指導の小林先生が校内を案内してくださいました。授業や工作室を見学させていただきましたが、すれ違う生徒は皆、とても気持ちの良い挨拶をしてくれたのが印象的でした。先生の名刺に生徒の描いた富士山が入っていたり陶器や革製品などの工作がとても盛んでした。

最後は富士東分校へ
富士東分校は開校２年の新しい学校で1.2年生24名の小さな学校でした。

生徒会長へ寄付金を手渡ししました。

富士東分校では既に寄付金の使途を決めていました。
学校から徒歩10分程の所に畑を借りることができ、農耕部が作物を育てているのだが、
水道もなく器具や水を現在は一輪車２台で運んでいるとの事でリヤカーを購入する予定だというお話を伺いました。

寄付金贈呈のあと鈴木耕輔 副校長、進路指導の仁藤先生に校内を案内していただきました。
東雲祭の直前ということもあり皆、準備に取り組んでいる中、東雲祭での出し物について私たちに説明をしてくれました。
富士東分校は富士東高校の中に共存しており、東校の生徒とのコミュニケーションルームという部屋もあり、互いに良い影響を与えあっているように感じました。

山清倉庫は、これからも継続した支援をすべく地域の皆様との共生を大切にし、社会全体の発展に寄与する企業としての責任を果たしてまいります。